当店のパーマは「毛髪改善技法」パーマ
毛髪改善パーマ20年の実績
毛髪改善技法を駆使しあなたに合わせたアイテムで損傷を防ぎます。
毛髪改善パーマとは、一人一人の毛髪の状況に合わせ、パーマ薬剤や毛髪処理剤をチョイスし、毛髪の状況に合わせて薬剤と処理剤をコントロールし、パーマ施術を行います。毛髪化学を駆使し、基本的には水分・油分・毛髪同成分のタンパク質の補給を行い、しっとり感や艶、手触り感などを向上させるマニアックな知識と材料を活用したパーマです。
毛髪改善パーマ(毛髪改善技法)と一般的パーマの違い
パーマ施術工程の違い (一例・施術工程は様々な方法がある為一般的工程を表示)
一般的パーマ工程 (カット除く)
シャンプー(髪に付いているセット剤等を除去します)
カウンセリング (毛髪診断・ダメージ度・クセ等確認)
ワインディング(目指しているウェーブに合わせてロッド選択)
1剤の塗布
ダメージ度合いに合わせて使用薬剤を選択(単品使用)
放置
使用薬剤や髪の状態に応じて、自然放置・湿熱・乾熱の使い分け
中間水洗
プレーンリンス(1剤のお流し)
2剤の塗布
基本的には、1剤とセットされた2剤使用
ロットアウトして流す
ドライ&ブロー(仕上)
毛髪改善パーマ(毛髪改善技法)工程(カット除く)
シャンプー(髪に付いているセット剤などを除去します)
カウンセリング (毛髪診断・ダメージ度・クセ等確認)
プレ処理:毛髪の状態に合わせて高濃度のPPT(アミノ酸複合体)塗布し補充・毛先などダメージがある場合は、pH調整剤でコントロール・艶成分補給・ダメージ部分の保護などを行います。ダメージ毛の場合この処理をしないとチリ付やパサつきに繋がってしまいます。
根元等に立ち上がりが必要な場合は、根元に適正な還元剤(パーマ剤)を使用
薬剤選定:毛髪の状態に合わせて複合的に配合調整(複合使用)
髪質・スタイルによって配合比率調整
薬剤の長所を生かす選定 : 例 ウェーブを作る力が強い薬剤・しなやかさを出す薬剤・艶や手触り感を上げる薬剤など様々
1剤の塗布(塗布してからワインディングする場合や、ワインディングしてから塗布する場合など状態に応じて変化)
髪質・スタイルによって、塗布部分を複合的に分けて塗布
例:毛先はA剤・中間はB剤・根元はC剤と塗り分けすることもあります
ワインディング(目指しているウェーブに合わせてロッド選択)
放置
使用薬剤や髪の状態に応じて、自然放置・湿熱・乾熱の使い分け
中間処理(中間水洗)&pH調整
テストカール後の状況によって薬剤の塗布
pH調整&プレーンリンス(1剤のお流し)
2剤の塗布(2剤処理)
用途に応じた2剤を使用:例 柔かさ・ハリ・質感など2剤でもコントロール
2剤とは別にpH調整剤・PPT(アミノ酸複合体)・艶成分・保湿成分など使用
ロットアウト後、pH調整剤で毛髪のpH調整し(2剤時の場合もあり)、毛髪の等電点 pH4.5~5.5(毛髪が強固になるpHにコントロール)に戻し、さらに残留アルカリを除去(髪を傷めるアルカリを完全除去)し、お流し(すすぎ)
ドライ&ブロー(仕上)
以上の工程は一例ですが、様々な工程があります。これらのプロセスから髪質の改善も同時に行われます。
表記していませんが「高濃度のPPT(アミノ酸複合体)塗布し補充」する場面においても、高分子のPPTや低分子のPPTなど使い分けするなどの他、多様に違いがあります。その為、通常のパーマに比べて、何倍かのコストアップにはなりますが、ヘアカラーが当たり前の時代には髪に対してやさしい思いやりのあるパーマが必要なのです。
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